主体：株式会社モリショウ
自然エネルギー100％の目標年
= 2019年
自然エネルギー100％の対象範囲
= グループ企業の使用電力全て
自然エネルギー100％の対象エネルギー分野
= 電力
自然エネルギー100％の達成方法
= 自社グループ会社（日田グリーン電力株式会社）から購入するFIT電気由来の電気（バイオマス）に、自社グループ会社（株式会社グリーン発電大分）由来の非化石証書を合わせて自然エネルギー100％を達成
自然エネルギー100％の達成に向けた進捗把握の方法
= 小売電気事業者である自社グループ会社「日田グリーン電力株式会社」で、日本フォレストに供給する電力量を超える非化石証書を確保し、日本フォレストに供給する電力全てに非化石価値を付与して販売する。非化石証書の入札にあたっては、日本フォレストの過去の需要電力量を参考とし、実績値の150%以上の非化石証書を調達することで、非化石証書が付与できなくなることのないよう万全を期す。なお、実際の非化石証書の調達量及び償却実績については、日本卸電力取引所の証書口座に記録されるので、第三者によるエビデンスとなる。
メッセージ
モリショウグループは、株式会社モリショウ及び日本フォレスト株式会社の他に、発電事業を営む株式会社グリーン発電大分及び小売電気事業を営む日田グリーン電力株式会社から構成されています。このうち、小売電気事業者である日田グリーン電力株式会社で使用する電気については、株式会社モリショウ及び日本フォレスト株式会社と同様に非化石証書を活用した自然エネルギー化を行います。また、株式会社グリーン発電大分で使用する電気は、木質バイオマス発電所で発電した電気のうちから自家需要により賄っており、これを除いた分をFIT制度により小売電気事業者等に販売しているものです（FITによる販売前の電気のため、当然に自然エネルギーとなります。）。以上のように、電力の供給側の企業も含めて、グループ全体で使用電力の自然エネルギー化を推進していきます。
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