ウェビナー概要
再エネ導入を加速するうえで、建物の屋根を活用した太陽光発電の普及は極めて重要です。2025年4月にスタートした「住宅トップランナー制度」は、住宅・建築物の新築時に高効率な太陽光発電設備の導入を促す制度ですが、任意制度にとどまり、全国的な導入加速にはなお課題が残っています。
一方で、自治体による「屋根置き太陽光発電の標準化」や、海外ではドイツをはじめとした「屋根置き太陽光発電の義務化」の動きなどが注目されています。
本ウェビナーでは、こうした最新制度や実践事例を共有し、日本の自治体や市民がどのように屋根置き太陽光の普及を進められるのかを探ります。
プログラム
主催者挨拶
豊田育生(国際環境NGOグリーンピース・ジャパン)
基調講演:「太陽光トップランナー制度と屋根置き太陽光の標準化に向けた自治体の動き」【資料】
尾身 悠一郎 氏(自然エネルギー財団)
事例報告:「ドイツにおける屋根置き太陽光発電の義務化」【資料】
Christian Doedt氏 (環境エネルギー政策研究所 研究員)
▶当日急遽Doedtさんへの質問の回答がかなわなくなったため、後日【こちら】にて書面回答を頂きました
質疑応答・ディスカッション
まとめ・閉会