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市民からはまだ遠い存在である洋上風力。日本政府は2030年には5.7ギガワットの設備を導入することを目標としています。しかし、気候変動の深刻度と照らし合わせるとまだ十分ではありません。再生可能エネルギーへのエネルギー転換を支え、地域に便益と雇用をもたらす洋上風力を進める必要があります。

洋上風力は世界でどのように進んでいるのでしょうか?また、日本の洋上風力の状況や課題はどうなっているのでしょうか?

このオンラインセミナーでは、洋上風力の基礎を押さえ、導入事例から学び、今後洋上風力がどのように地域と関わっていくのか、様々な専門家をお呼びして考えます。

プログラム

洋上風力の基礎情報 世界と日本の現状 30分
・公益財団法人自然エネルギー財団 特任研究員 斉藤哲夫さん(資料

②地域の取組紹介 10-15分×2例
・五島市民電力株式会社 代表取締役 橋本武敏さん(資料
※当日のご報告中にあった動画は、著作権の関係で録画からはカットしております。取組についてはこちらもご覧くださいませ。

・特定非営利活動法人北海道グリーンファンド 理事長 鈴木亨さん(資料

③ディスカッション 30分
・進行:東邦大学理学部 生命圏環境科学科 竹内彩乃さん(資料

④質疑応答 20分
司会進行:公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)市川大悟さん