自然エネルギー100%プラットフォーム(CAN-Japan)は、この度下記の通りウェビナーを開催いたします。
開催概要
イベント
【自然エネルギー100%プラットフォームウェビナー】
2050年カーボンニュートラルを実現へ 〜自然エネルギー100%実現のビジョン~
日時
2021年4月7日(水)16:00~17:30(開場15:55)
会場
オンライン(Zoom)
趣旨
いま政府内ではエネルギー基本計画とそこで定められる将来の日本の電源構成比率(エネルギーミックス)や、パリ協定における日本の温室効果ガスの削減目標(NDC)など、将来の日本のエネルギー政策を大きく左右する「数字」についての議論が急ピッチで進められています。昨年10月の菅首相の2050年温室効果ガス排出ネットゼロ発言や、パリ協定が目指す今世紀半ば、出来るだけ早い時期のカーボンニュートラルを実現する上で、今後政府が示す「数字」は充分なものとなるでしょうか?
本ウェビナーではNGOが示すシナリオ・ビジョンにおいて、自然エネルギーの導入をどのように見ており、また提言をしているのかについてご紹介することで、政府から示される「数字」をウェビナーをご覧になる皆さんが検討する材料を提供したいと思います。
また私たちは2050年カーボンニュートラルは自然エネルギー100%を通じて実現すべきと考えており、そのためには、脱原発・脱化石燃料を両輪で進める必要があります。果たして自然エネルギー100%を実現することはどうやってできるのでしょうか?また2030年までにどこまで増やすことができるのでしょうか?そのビジョンを皆さんと共有できればと思います。
シナリオ紹介団体(登壇者)
・WWFジャパン(市川大悟)
発表資料:脱炭素社会に向けた 2050 年ゼロシナリオ
参考資料:2050年脱炭素社会に向けた100%自然エネルギーシナリオ アップデート版
・自然エネルギー財団(西田裕子)
発表資料:Renewable Pathways 自然エネルギー財団の2050・2030にむけた提言
参考資料:Renewable Pathways:脱炭素の日本への自然エネルギー100%戦略
・気候ネットワーク(平田仁子)
発表資料:温室効果ガス排出2030年60%削減に向けて 気候ネットワークの提⾔より
参考資料:2050年ネットゼロへの道すじ
<司会進行>松原弘直(環境エネルギー政策研究所)
参考資料:2050年カーボンニュートラル実現に向けた自然エネルギー100%のビジョン
(発表内容や資料については随時更新・掲載いたします。)
申込方法
お申込み方法:以下からお申込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_ihOvWi8mSn6Cc18tk06d6w
定員
500人(先着順)
主催
CAN-Japan
本ウェビナーは、2021年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境