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 8月30日、自然エネルギー100%プラットフォームは、「地域の脱炭素化・自然エネルギー100%への取組み」と称したセミナーをオンラインで開催しました。

・イベントページ:https://go100re.jp/3059

本イベントページ上に、当日の資料および動画を掲載しております。

ウェビナー開催報告

本ウェビナーでは、全国の地方自治体での自然エネルギーの状況について永続地帯研究などにより把握すると共に、地域での先進的な取組みとして脱炭素先行地域の事例を共有しました。

※その区域で得られる再生可能エネルギーと食料によって、その区域におけるエネルギー需要と食料需要のすべてを賄うことができる区域

 千葉大学大学院社会科学研究院の倉阪教授による「永続地帯に見る地域の現状と脱炭素化への課題」の講演では、永続地帯研究により明らかとなった再エネ導入の地域ごとの特性や、「カーボンニュートラル・シミュレータ」を用いた自治体の脱炭素化までの道筋の示し方、カーボンニュートラルに向けた政策の在り方と考察を発表頂きました。

 また、第一次脱炭素先行地域に選定された自治体として、岡山県真庭市・神奈川県川崎市・長野県松本市の自治体のご担当者様にご登壇頂き、「地域で脱炭素化を実現するには」というテーマでそれぞれの自治体で行っている取組を発表・パネル討論をして頂きました。

 当日は自治体の脱炭素に関心の高い市民を中心に、最大で183名の方が参加下さいました。地域の特色を活かした脱炭素に取り組んでいくためのヒントを得ることが出来たのではないでしょうか。

ウェビナーの動画の共有

 当日の動画はCAN JapanのYoutubeチャンネルで公開しておりますので、当日ご参加されなかった方・ウェビナーを見直したい方も、以下のリンクからぜひご覧いただければ幸いです。動画の概要欄から、テーマごとの発表時間に飛ぶことも可能です。

▶当日の動画:https://youtu.be/6OJF5hHVEVg

 今年度自然エネルギー100%プラットフォームでは、再エネ100%を目指すための多角的な視点による解決策をテーマに連続ウェビナーを開催いたします。次回の詳細が決まりましたらまたお知らせいたしますので、ぜひ今後もお楽しみにしていてください。

▶過去のウェビナーの動画・関連するレポートなどはこちら
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