パワーシフト・キャンペーンと共催で、電力システム改革に関するウェビナーを開催いたします。
開催概要
イベント
ウェビナー「電力自由化と電力システム改革~再エネ新電力の価値とこれから」
日時
2024年10月30日(水)14:00-16:00
会場
オンライン(Zoomによるウェビナー形式)
趣旨
2013年に電力システム改革が決まった際、①電力安定供給の確保、②電気料金の抑制、③需要家の選択肢、事業機会の拡大が、趣旨として示されていました。当初、再エネの拡大や需要家(企業や家庭等)の再エネ選択の促進についても、大きく期待されました。
ところが現実には、再エネや再エネ新電力にとって逆風が吹いています。2024年度、経済産業省で電力システム改革の見直しが行われていますが、その中で議論されているのは、採算性の悪化している大規模電源の維持であり、それは同時に大手電力の維持につながっています。
市場価格高騰などの厳しい環境の中、注目すべきは独自の再エネ調達や地域との関係づくりなどを強みとする新電力です。荒波を乗り越えて工夫を重ねる再エネ新電力の今後を展望します。
プログラム
<随時更新予定>
1.パワーシフトから趣旨
吉田明子(国際環境NGO FoE Japan、パワーシフト・キャンペーン)
2.電力システム改革の現状と南オーストラリアの事例
高橋洋さん(法政大学教授)
3.再エネ導⼊拡⼤要件としての⼩売全⾯⾃由化とその課題
三宅成也さん(REPO:再生可能エネルギー推進機構)
4.パワーシフト新電力からコメント
4社程度(調整中)
5.質疑・意見交換
申込方法
お申込み方法:準備中
定員
500人(先着順)
開催団体
主催
- パワーシフト・キャンペーン(https://power-shift.org/)
- 自然エネルギー100%プラットフォーム(CAN-Japan)