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 7月2日、自然エネルギー100%プラットフォームは、「屋根置き太陽光の標準化に向けて」と称したセミナーをオンラインで開催しました。

▶イベントページ:https://go100re.jp/3838

本イベントページ上に、当日の資料および動画を掲載しております。

 気候変動で暑い日が続き、電気代も高騰している昨今、気候変動対策としても家計を守る術としても、屋根置きの太陽光発電は非常に重要です。2030年には新築住宅の6割に太陽光パネルを設置するという国の目標がありますが、その目標の達成のためにも、最新動向や施策の先進事例が知られていく必要があります。今回は東京都や川崎市に続いて全国で屋根置きの太陽光発電が標準化していくことを目指し、セミナーを開催しました。

太陽光発電の最新動向―――海外の状況は?

 資源総合システムの貝塚泉さんからは、太陽光発電に関する基礎情報から最新の導入状況、カリフォルニアやEUなどの海外の設置義務化政策について紹介いただきました。太陽光発電の最新の設置形態として、パネルの色が屋根の色になじむようなものや、バルコニーに設置された興味深い事例も紹介いただき、「政策次第で日本にもまだまだ設置できる場所がある」と思われた方も多かったのではないでしょうか。

太陽光発電の設置を日本で進めていくには?

 自然エネルギー財団の塚本悠平さんからは、日本の現状とポテンシャルを紹介し、各ステークホルダーの設置標準化への利点を整理したうえで、政府・自治体に向けて今後の方向性を提案し、住宅・非住宅あわせてどんな対策を打つことができるのか、紹介を頂きました。太陽光発電を多くの人が設置・利用しやすくするための金融機関やハウスメーカーの先進的な取り組み事例も知ることができました。

質疑応答パートでは参加者の皆さんからの多様な質問があげられ、お二人にわかりやすく解説を頂きました。ぜひ動画でご確認ください。

 

当日の動画はCAN JapanのYoutubeチャンネルで公開しております。

 当日ご参加されなかった方・ウェビナーを見直したい方も、以下のリンクからぜひご覧ください。

▶当日の動画:https://youtu.be/IpFwVgGhHSI

 

過去のウェビナーの動画・関連するレポート・パンフレットなどはこちら

▶自然エネルギー100%プラットフォーム Eライブラリ:https://go100re.jp/library